20241006

このページは、遠くから何時も訪問していただいている方に、一宮周辺の新しい情報を提供する趣旨で作成しました。管理人が、見たり聞いたり
足で稼いだ情報を提供するため、適宜、更新しますが、ホームページの容量等のため保存はしない予定ですのでご承知ください。



 尾張の水を訪ねて
                                 <尾張の水の昔話>
   尾張地域は良質で豊富な地下水に恵まれ、古くから繊維産業を地場産業として発展してきました。 しかしながら、戦後の経済発展に伴い、
地下水の使用量が大幅に増加して年々地盤沈下が顕著になり、その地域が濃尾平野全体に拡大しました。  そのため、昭和49年より地盤沈下
防止対策として愛知県独自の条例を制定して、地下水の汲み上げ規制を実施しました。 地下水揚水の約3分の2を占めていた工業用水ついては、
木曽川総合用水事業を水源として、昭和52年から尾張工業用水道第一期事業に着手、昭和60年8月から給水を開始しました。  
なお、尾張工用水道の給水区域は、尾張地域の8市2町1村となっています。  ・・・愛知県尾張水道事務所HPから引用
この工業用水道の管理のために利用企業で構成する「尾張工業用水協同組合」が設立され、毎年発行される組合たよりは今年10月、41号が発行
されました。知人の事務局長から、「水を訪ねて」というタイトルのコラムを依頼され、全体としては専門的な情報が多い中で「箸休め」感覚で書かせて
いただきました。
初めての試みであり、少し不安でした。 このため気心通じた歴史ファンに原稿を見てもらいました。文章をよく読んでいただき、自分が気付かなかった観点からの見方も教えていただきました。 感謝です。 嬉しかったです。 ありがとうございました。
 
   
   
 尾張工水たより pdf
 (8p ~ 11p)
尾張工水たより第41号河合.pdf へのリンク
 



 
 <応募者少数のため、中止になっています>
 




TRAILHEAD 軽量登山最前線 ロングトレイル Vol.2
- トレランマガジン - (サンエイムック) 
ムック – 2023/9/27 

 
令和5年9月27日発売された トレイルヘッド№2の表紙です。
右下の赤丸が囲った箇所に「平安・鎌倉古道」の見出しがあります。
箱根の西坂は三島市ですが、市のパンフレット等に使用の
名称にしたいと申し出があり了承しました。
記事は
一部として、私と小誌「鎌倉街道」の紹介、「平安・鎌倉古道」の
探索経験(P214~218)、
二部として湯坂路(箱根町)及び近世東海道の体験記事(p118~125)で
構成されています。
ライターさんからの問いかけにお伝えした以上に、
良い文章と斬新な構成に喜び敬服しております。
良い機会をいただきました。
ありがとうございます。

*記事、写真等の転載が禁止されており、紹介できません。
書店のアウトドアコーナーにおかれています。
アマゾンからでも購入できます。定価1970円(税込)です。
(定価に間違いがありましたので修正しております。10/15)

 
 日本経済新聞令和4年6月16日掲載」
 
岐阜新聞   神奈川新聞令和4年10月15日掲載 
   
 中日新聞西濃版 中日新聞  尾張版 令和4年4月7日